プロ野球・巨人の終身名誉監督で監督としての実績を残し「ミスタープロ野球」と呼ばれた国民的英雄・長嶋茂雄(ながしま しげお)さん。
脳梗塞後の後遺症により右半身麻痺がある中懸命にリハビリに取り組む姿が多くの人に希望を与えました。
そんな長嶋茂雄さんですが、

足を切断して義足なの?
という噂が。
一体どういうことなのでしょうか?
そこで今回は、
・長嶋茂雄さんの足切断しているという噂の真相
・右手切断の噂の真相
・長嶋茂雄さんの装具
についてまとめていきたいと思います。
長嶋茂雄は足切断で義足?
「長嶋茂雄」と検索すると「足切断」と出てきます。
一体なぜなのでしょうか?
長嶋茂雄は足切断で義足はデマ!
ではなぜこのような噂が広まってしまったのでしょうか?
脳梗塞後の装具だった
その後は装具を付けながら懸命にリハビリに取り組まれ、脳梗塞発症後約3年後には巨人キャンプを視察できるまでに回復しています。
装具を付けていたことによって、義足だと勘違いした人が「足を切断したのではないか」と思ってしまったのかもしれませんね。
長嶋茂雄さんの装具は何?
長嶋茂雄さんが使用している装具は
という前に支柱が入っているタイプの装具になります。
こちらの装具の適応症例は
・末梢神経麻痺での下垂足・内反足
・中枢神経麻痺で下肢の変形(内反、尖足)が、軽度の足部
になります。
右手切断もデマ!
脳梗塞発症後、長嶋茂雄さんはメディアに出る際に右手をポケットに入れていたり手袋をして右手を隠すような様子がありました。
これに対して、「右手を切断しているのではないか」という噂も広まっているようですが、
長嶋茂雄さんが右手を隠していた理由については
などの理由が考えられます。
長嶋茂雄さんが足切断をし義足をしている噂や右手切断・義手の噂はデマであることが分かりました。
脳梗塞により右半身麻痺が残った後も装具を使用しながらリハビリに励まれ回復していく姿は多くの人に希望を与えてくれたのではないかと思います。
今後の野球界も応援していきましょう!