2025年4月16日、タレントのデヴィ夫人が女性従業員にグラスなどを投げつけたとして暴行の疑いで書類送検されたことが報じられました。
デヴィ夫人ご本人は投げつけたことを否定しています。
デヴィ夫人と言えば、85歳(2025年4月時点)という年齢にも関わらずバラエティ番組で体を張る姿が視聴者から人気を得ています。
しかし、過去にも何度もやらかし(不祥事)を起こしていたのはご存じでしょうか?
今回はデヴィ夫人の過去のやらかし(不祥事)の内容についてまとめていきたいと思います。
デヴィ夫人の過去のやらかし(不祥事)まとめ!
デヴィ夫人の過去のやらかし(不祥事)をまとめると主にこちらになります。
1.傷害罪で逮捕(1992年)
2.右翼団体との衝突(2009年)
3.番組内で暴行(2014年)
4.広瀬すずへの過激な発言(2016年)
5.コロナ禍での年越しパーティー(2020年)
6.失言・非難・中傷まとめ
詳しく見ていきましょう。
1.傷害罪で逮捕(1992年)
デヴィ夫人は第四代フィリピン大統領の孫娘と会話をしていた際、侮辱されたと思い激怒。
傷害罪で逮捕・起訴され、禁固60日・罰金700ドルの実刑判決を受けた
2.右翼団体との衝突(2009年)
2009年4月5日、北朝鮮のミサイル発射実験に対し
人工衛星なのに日本は騒ぎ過ぎている
デヴィ夫人の自宅前まで街宣車で押し寄せ、大音響スピーカーによる抗議行動を行いました。
この行動に激怒したデヴィ夫人は、
この騒動では被害届は出されず訴訟が起きることはありませんでした。
3.番組内で暴行(2014年)
2014年1月、TBSのバラエティー番組の収録中、事前に番組を盛り上げるようスタッフから言われていた女性がデヴィ夫人を挑発。
挑発され激怒したデヴィ夫人は
相手の女性が被害届を提出したことで暴行容疑で捜査された
4.広瀬すずへの批判(2016年)
当時18歳の女優の広瀬すずさんの失言についてデヴィ夫人が過激に噛みつくということがありました。
これらの広瀬すずさんの発言を聞いたデヴィ夫人は、
5.コロナ禍の年越しパーティー(2020年)
2020年12月31日、新型コロナウイルス感染者が急増しステイホームや不要不急の外出を自粛していた時期。
デヴィ夫人は
投稿された写真から、マスクを着用している人がほとんどいなかったこともあり、SNS上で批判が相次ぎました。
6.中傷まとめ
デヴィ夫人の過去の中傷行為・発言をご紹介します。
①インターネットによる中傷(2012年)
2012年7月10日、「大津いじめ自殺事件」に関連して、
地方裁判所はデヴィ夫人の行為を「非常に軽率な行為」として165万円の支払いを命じました。
②LGBTに対する中傷(2018年)
2018年に杉田水脈の「LGBTの人に生産性がない」という発言に対しデヴィ夫人は
子供を作れないのだからたしかに生産性がない
と発言。番組中でほかの出演者からすぐに反論が出たそうです。
③不妊の患者に対する中傷(2020年)
2020年10月24日に放送されたバラエティー番組内で、
不妊になるのは堕胎が原因です。掻把によって子宮内を傷つけると絶対に着床しない。ほとんどの原因9割9分は堕胎です。
と発言。不妊症の患者とみられる人たちから非難が相次ぎました。
のちに自身のブログで謝罪をしています。
デヴィ夫人のやらかし(不祥事)について世間の反応は?
デヴィ夫人の度重なるやらかし(不祥事)について世間の反応を見ていきましょう。