2018年に行われたドラフト会議にて埼玉西武ライオンズから7位指名を受け、プロ野球入りをした佐藤龍世(さとう りゅうせい)内野手。
2020年3月11日に、1軍に帯同していた佐藤龍世内野手の素行の悪さが原因で3軍落ちしたことが分かりました。
これにより一部の西部ファンからは「またか..」との声も出ています。

今までにも何があったんだろう?
今回は、”素行が悪い”と言われる埼玉西武ライオンズの佐藤龍世内野手の今までの不祥事についてまとめていきたいと思います。
佐藤龍世の不祥事まとめ!
佐藤龍世内野手(右)引用元:佐藤龍世公式Instagram
佐藤龍世内野手の今までの”素行が悪い”と指摘された不祥事はこちらの3つです。
②怠慢プレーで新庄監督を激怒させる
③寝坊で飛行機に乗り遅れる
①スピード違反で懲役3年
2020年4月、佐藤龍世内野手はチームメイトの相内誠(現在は引退してキックボクサー)と千葉県内のゴルフ場へ外出しました。
その際に首都高の中央環状線山手トンネル内を149キロで走行したことで
懲役3年、執行猶予2年の判決
を受けています。
佐藤龍世内野手は公判で、
同乗していた先輩の相内さんの指示に従った
と語り、佐藤龍世内野手への同情の声も上がりましたが、
翌日に相内誠選手がInstagramのストーリーに「あきれる。」と投稿したことで、
罪の押し付け合い?
と話題になりました。
引用元:X
さらに、この事件が起きたのは2020年の4月で
新型コロナウイルスの感染防止のため不要不出の外出を禁じられていた時期
でもあったことから、こちらに対しても非難の声が相次ぎました。

②怠慢プレーで新庄監督を激怒させる
日ハム時代の佐藤龍世内野手引用元:スポーツ報知
佐藤龍世内野手は日ハム時代、2020年10月の中日ドラゴンズとの試合で見せた”怠慢プレー”が新庄剛志監督を激怒させました。
佐藤龍世内野手の怠慢プレーとは、
試合中にライトフライを打ち上げるとインプレー中にもかかわらず、一塁に走り出すことなくバットを持ってベンチに帰ってしまった。
というものです。
これに対し新庄剛志監督からは、
ああいうことしていたら、一生1軍には上がれないですよ
とお叱りを受けたのだそう。

このことがニュースになったことで、スピード違反の際には同情の声を寄せていたファンも、佐藤選手の見る目が変わっていったそうだよ。
③寝坊で飛行機に乗り遅れる
引用元:佐藤龍世公式Instagram
2025年3月、西武・西口文也監督から
(佐藤龍世は)寝坊したから3軍に落とした。
と明かされました。
2025年3月7日、日ハム2連戦を終えて札幌から静岡に飛行機で移動する日に、佐藤龍世内野手は空港に姿を現しませんでした。

移動日前日の3月6日の夜、酒に酔ってホテルで女性と一夜を過ごし、爆睡して寝坊。翌朝、空港に出発する時間になっても宿舎に戻ってこなかった。
というのです。

ただの寝坊じゃなかったんだ!
これに対して球団関係者からは、
28歳で若手の手本にならなければいけないのに緊張感がなさすぎます。3軍降格は当然でしょう。
と呆れている様子だと言います。
不祥事続きの佐藤龍世内野手について世間の反応
プロ入りしてから何かとお騒がせな佐藤龍世内野手について世間の反応はこちらです。